簡単なホームページの作りかた

6. 簡単なホームページの作り方

 ブログではなく、本格的なホームページを制作・運営したいというもいる医療従事者でしょう。とはいえ、医療従事者のほとんどは医務に忙殺されて、そういった時間を作り出せないのが現状です。インターネットに関する知識を身につけて実際にホームページを制作するには、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。

 

 ホームページの制作にはインターネットの知識が必要不可欠というイメージがありますが、必ずしもそうとはかぎりません。もちろん、知識がないよりはあったほうがいいですし、パソコンをまったく知らない人がホームページを制作するのは難しいのですが、専門的な知識はほとんどなくても大丈夫です。医療に従事している人でパソコンにまったく触れない仕事をしている人はほぼいないので、医療従事者はみなホームページを制作するスキルを持っていることになります。

 

 では、実際にホームページを制作するにはどうすればいいのかを、Windowsを例にして説明しましょう。まずは、パソコンの設定をファイルの拡張子を見えるように変更します。方法はWindowsの種類によって少しずつ異なりますが、基本的にはフォルダオプションの表示を選び、「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックをはずせばOKです。つぎにデスクトップに新規のフォルダを作成し、そのなかに「index.html」という名前のテキストデータを作ります。その後、新規のメモ帳を開いて「index.html」をドラッグ&ドロップしてください(「index.html」をダブルクリックして開かないように注意)。まだ情報を入力していないためテキストは何も表示されませんが、名前が「index.html」に変わるので、その状態で下記のとおりに入力しましょう。

 

<html>

<head>

<title>○○○○</title>

</head>

<body>

××××

<br>

</body>

</html>

 

 

 ○○○○」の部分はホームページのタイトルを、「××××」の部分はメッセージを入力します。最後に保存すれば、なんとこれだけでホームページができあがります。「index.html」をダブルクリックして開いてみると、先ほどメモ帳に入力した内容がインターネット上に表示されるはず(この時点では、まだインターネット上にはホームページが存在していないので、ほかのパソコンから見ることはできません)。背景を設定していないため、白い画面に自分が書いたメッセージが表示されているだけですが、これがもっとも小規模なホームページなのです。