医療学生のためのWEBデザイン講座⑦

レイアウトとコンセプトの設定

WEBデザインにおいてレイアウトとコンセプトの設定は欠かせないものです。1番危険なのが「あれも入れたい、これも入れたい」といったサイトです。色々やりたい気持ちもわかりますが、人間は情報を得る際、自分の許容範囲を超えた情報は、負担がかかります。ユーザーから見て、最小限でポイントをつかんだ形の情報が1番ベストと言えるでしょう。

 

例えば文字について考えてみましょう。文字の配列は右側、真ん中、左側といった形が通例です。右側寄せが1番多いですが、タイトルなどは真ん中にしているところも多くみられます。レイアウトにしたがってしっかりと作成したいところです。文字も写真も統一感が必要です。パンフレットなどを見てもわかるとおり、配列は重要ですよね。

 

また文字はページの右側から左側までぎっしり並んでいるとなると、けっこうみずらいものです。スペースを上手く取り入れ、感覚性があるサイトを作りだしたいところです。こうした感覚は最初はなかなかわからないものです。どうしたら見やすいか?を自分で考え、5パターンくらい作成してみてから考えるといいでしょう。

 

文字を読むというのは自然なことではなく、人間の意志に沿っておこなっていることです。そのため読むこと自体、1つの動作でありまた、ストレスがかかるものとなります。そうしたことからストレスを少しでも少なくするため、だらだらした文章を書かないとか、レイアウトを工夫するとか、そうした努力が不可欠と言えます。

実際にとても優れた内容のサイトでも文字が見やすくない場合は、違うサイトを見たいなと感じることでしょう。

 

サイト作りの基本はまさしく「シンプルイズベスト」です。多くの情報がある方がいいと思いがちの人も少なくありませんが、情報は少ない方がユーザーにとっては楽なのです。伝えたいものをしっかり伝えるためにも、ターゲットを絞ってサイト作りを心がけることが肝心です。これらのルールに基づいたサイト作りが可能であれば、ユーザー数も伸びることでしょう。

 

 

また写真についても使いすぎは要注意です。光回線が増えているとはいえ、重いサイトはユーザーから好ましくありません。写真を掲載したい場合は、縮小系で掲載するなど工夫をこらすのも1つの手です。同じようなカテゴリーの写真があるなら、1番いい写真をトップとして、その他の写真は選択した際、閲覧できる形がいいのではないでしょうか?デザインについては逆にコツをつかんでしまえば、非常に楽と言えます。コツをしっかりつかんで綺麗なサイトを目指したいところです。医療従事者の方も必見です。