医療学生のためのWEBデザイン講座④

WEBデザインは設計から

 

インターネットはいまや欠かせない存在となっています。WEBデザインの良し悪しは、会社のイメージを大きく左右する要因ともなります。最近では病院系でも顧客確保の競争が激しく、インターネット上でPRしたいと考える経営者も増えています。医療従事者にとってもまさにホームページ、すなわちWEBデザインは欠かせない存在といえるでしょう。

 

ホームページ作成となるとついあれもしたい、これもしたいと欲張りがちになるのが常です。しかしあれもこれもと色々取り入れてしまっては統一感がありません。ホームページの内容ももちろん大事ですが、デザインの設計こそが、骨組みとも言える存在です。ここでしっかりしたデザイン設計をしていれば、後々のリニューアルもとてもスムーズなものとなります。

 

またレイアウトの位置づけも非常に重要です。パンフレットを思い浮かべてください。注目させたい商品は大きく取り上げられているのが特徴です。ホームページも同じで注目してほしい内容は大きく取り上げ、そこそこのものは小さく取り上げるなど、メリハリも大事と言えます。すべてをPRしたいという理由で、トップ画面で20種類もの商品が羅列されていても、見るほうは非常に見ずらいサイトとなってしまいます。このようなことから、レイアウトはもちろん、どこを注目させるか?といったメリハリも検討する必要があります。

 

次にビジュアルです。見た目は大事です。見た目で会社(病院)のイメージが決まってしまうケースも少なくありません。いかにも素人が作ったサイトだと「きちんとしていない会社(病院)かもしれない」と不安感を持たせてしまうこともあります。ビジュアルを決める際は、写真や色など組み合わせる必要があります。写真や色も統一感を持たせつつ、また顧客に「きちんとしている会社(病院)なんだな」と印象付けることが大事です。写真についても撮影の仕方次第で大きく異なってくるため、どういう見せ方が1番よく見えるだろうか?ということを念頭において撮影するとよりいいサイト作成につながっていきます。

 

ホームページの打ち合わせの際は、要望についてもしっかり伝えておきましょう。よくある例としては、会社(病院)のイメージカラーが決まっているというケースです。オレンジ色のイメージならオレンジ色系統に沿った形のサイトになるのが望ましいと言えます。ブルー色のイメージならブルー系で統一感を持たせて方がすっきりした仕上がりになります。いいサイトを作るためにも自己主張をはっきりさせ、また欲張りすぎない形でWEBデザイン設計にのぞむのがベストと言えます。